自分とコミットするひと月間

秋晴れの11月、ひと月間共にした仲間たちと過ごしたライフコースが終わりました。

 

ひと月前に初めてオンラインで出会った遠い土地の仲間たち。

「年齢もだいぶ離れているようだし‥分かり合えるのかなぁ」って最初こそ少し心配もあったかもしれません。

「わたし、自分の事話すの苦手だし言えるかどうか」に気を揉んでいたりね。

しかし不思議なことに毎回どんどん緩んでいって、思いがけないところで繋がっていきます。

「あっ、この気持ち私が言いたかったこと!」「なんでわかるのーー」ってね。

 

そうやって一週目、二週目が過ぎるころにはみんなの名前が合致してきて、親近感満載。

三週目、四週目はお別れし難い気持ちになっていきました。

 

毎回、その時にぴったりの選りすぐりの仲間が集まります。

今回は兄弟姉妹の事にしっかりと向き合っていける空間でした。

 

下の子の思い

上の子の思い

真ん中の子の思い

 

持って行き場のない気持ちに蓋をしていたところをから、おそるおそる話すと共感、共鳴のオンパレードですごく癒されます。

受け入れるということ

受け手の代表選手のような穏やかな空間で仲間の話しから自分の兄弟姉妹の事と繋がって「そんな思いだったのね」と理解していける。

 

お兄さんが上からマウント取られていることが嫌で仕方ないと思ったけれど、「私のことが心配で仕方なかったからなのね」と愛に変わる。

 

色々な角度で皆さま体験されていきました。感想から感じてみてね。

 

お姉ちゃんも双子の妹も弟もいる真ん中の彼女は

 

恵子先生、4週間のライフコースありがとうございました!みんなでたくさん、感じましたね!

寂しさ、嫉妬、怒り、優越、自立、依存、理想、コンプレックス、マウント!

そして最後はやっぱり寂しさで完結!私にとってはそんなライフコースとなりました。

終えた直後、私は自分の巧妙巧みに設定されたものすごいプログラムの発見&解除に成功した!そんな感覚です。

最終回は空間の流れの助けもあり、感じてみようと思っていた「妹」についてシェア。

弟・妹の出生を否定するような若かりし頃の父の発言。

待望の男子である双子の弟と比較されてきた妹の寂しさ。

今まではずっと、「“妹”は、寂しい思いをしてきた。」

理屈では「妹は私」と思っていたけれど、私は父を理想とし、大好きで大切にされてきた故にこれが巧妙巧みな盲点となって、父の言動をちゃんと自分に返せてなかった。妹の寂しさも・・・。

小さい頃の妹を不憫に感じて泣けることはあったけれど、それを自分としても返してなかった・・・。

だけど見てる世界はすべて私。

最後の「“本当の自分”へのコミット」として仲間が出してくれことから空間で何かが立ち上がった!

「私は私の男性性を許す!」このコミットができたことは感動でした。私の男性性が私の存在を否定し、女性性が寂しい。

恵子先生の「◯◯ちゃんはずっと寂しかったね」この発言と繋がりました。

だから妹の小さい頃の寂しさを思うとやっぱり泣けてきたのですね。やっとここに触れることができた!

こうやって目の前を通して自分を理解し、許し、本当の自分を取り戻す!

こんな理解はミロスでないと、この空間でないと無理。これも、一週目から仲間といろいろなシェアをしてきたことで感じれた感覚。

この仲間とだからこそ気づけた、広がった空間。たくさんみんなで感じることができてとっても楽しかったです!

恵子先生のサポートの元、体調不良の中でも出そうと思っていたことがこういう形で出すことができ、自分への深い理解につながったこと、本当に感謝です。

 

お父さんを悪者にしたくなくて、どうしてもプラスの思考で「父も若かったから」とかばっていた彼女。

自分の男性性を美化せず、そのままあるがまま受け取られました。寂しさも存分に感じ清々しい表情になりました。

巧妙巧みに設定されたものすごいプログラムの発見&解除に成功した!と言えるってものすごいですね、人間プログラムを脱出していきます。

 

いつものパターンを超えていく

 

1ヶ月間、本当にありがとうございました。

初回は欠席から始まりましたが、全て決まっていたような感覚で、1回空いてしまったというのは全くなく、初めから安心空間で受講できていたことを改めて感じさせていただいたライフコースでした。

皆さんの話を聴きながら、私もそうだったなあとか、そんな気持ちだったんだとか、自然と自分の中に入ってくる感じがなんとも心地よく、今までの自分を振り返ってみていたのもあり、既に終わらせていっている、変わっていっている自分にも出会えました。

恵子先生も仰ってくださいましたが、自ら進んで感想を送ることなんてなかったですし、いつも後回しにしてしまっていました。色んなことを、のらりくらりと明日でいいかとか、今度でいいかとか先延ばしにすることもしばしばありました。

「あっ!今しよう!」「これやってしまおう!」と動けている自分がいます。気づけば変わっていました。

とても豊かで軽くて有意義なライフコースでした。受講してよかったです。ありがとうございました。

 

”ちゃんとしなければ”と、いつもどこかぎゅっと力が入っていたKさん。コースは一度ご予定があり出かけて不参加になりました。

頑張ってなんとかしようとしたらもしかしたら帰って来られたかもしれないけれど、ゆっくりをご自分に与えました。いつものパターンと違います。

また、参加できた3回は毎回毎回感想を書いて送ってこられた。すごい!そんな方は初めてです。繰り返す思考のパターンを超えられました。

 

 自分を愉しませてもいい

 

 

今回のLIFEコースでは、自分にある「寂しさと怒り」「嫉妬」「マウント」「優越感」「劣等感」など、たくさん認識することができました。

これまで、常にいまの自分に満足できず、まわりに嫉妬し、過去の自分と比べて落ち込み、あのときああしなければ、という後悔がついてまわっていました。考え出すとしんどくなるので考えたくないけれど、気づけばそんな思考にハマっていました。

 

LIFEコースの空間では、自分の中に寂しさを感じ、さらに常にマウントしている自分に気づきました。いつも優越感と劣等感の間を行ったり来たりしていたことを、恵子先生のレクチャーで理解しました。

そして、優越感に浸る要因はたくさんありますが、その中でも「お金」がすごく大きいことに気づいたのです。

 

これまでずっとがんばってきて、自分で稼いでいることにすごくプライド(優越感)を持っていました(意識していませんでしたが)。

ところが、数年前にゴタゴタが起こり、私も夫も収入が激減、特に夫はゼロになりました。

以前は二人とも忙しすぎてプライベートを楽しむ暮らしをしておらず不満を抱えていましたがお金のことを考えたことはありませんでした。ゼロになり、理想の暮らしは手に入りましが、収入ゼロが私の中ではあり得ないことで、以前の暮らし(お金はあるけど自由はない)に戻りたいと思ってしまったり。

お金があると「善」で、ないと「悪」、という図式が強固にあるなと実感しています。

 

夫に、「私の収入で今は何とかするけど、早く稼いでな!」とハッパをかけ続けること2年半。全然変わらない状況で責めてはフォローし、言ったら嫌がられるから言わないようにする、感じないようにする、という感じでした。

夫の仕事の話をすると嫌がられるので話さないようにしたり、でも気になって仕方ないからたまに話してはもっと他にやり方あるんじゃないの?とイライラしたり。

結局何も変わらないし、イライラするとしんどい。人は変えられないから私がととのえば目の前の夫も変わるのではと、次は自分の寂しさを見たり自分にフォーカスすることにしました。

夫の収入を期待するのをやめて、私が稼げばいいんだ!と、自分を見ることで自分の収入が上がるのでは、という思考にハマり、「がんばれば収入が上がる」という図式が目の前に現われ、仕事に追われる日々になりました。

LIFEコースを通して、毎回空間に出てくる自分の隠していた感情に出会い、軽くなりました。

 

LIFEコースの最後に、「自分にコミットする」というテーマで宣言したのが「やりたいことをやる」でした。

 

今日の自分がかわいそうという感情は、まさに、自分がやりたいことをせず犠牲にすることで周りをしあわせにしようとしてきたことへの悲しさだったので、LIFEコースの最後に宣言した「やりたいことをやる」とも繋がっているなぁと。

宣言したから出てきただと思います。

自分は何がやりたいだろう?まずはそこからなんですが、やりたいと思うことを、人の目や世間の常識などを気にせずに堂々と楽しみたいと思います。

LIFEコースでは、大変お世話になりました。ありがとうございました!

 

自分をがんじがらめにして頑張ってきたYさんは、自分を喜ばすことこそが、目の前を喜ばすことだとは知るよしもありませんでした。

”やりたいことをやる”をご自分に与えられて、ミロスという生き方を楽しみ初めてられるように感じます。

お金に何かが張り付いていますね、何なのか!?どんどん深めていかれるといいですね。

 

姉を”感じたい”と思いながら”感じたくもなかった”と知ったIさん

 

いつもニガテな姉のことを話題にしようと思っては、こんなことも解決できないという情けなさからなのか、または家族を大事にしていないというジャッジからなのか、いざ話そうと思うと大したことないように思えてくることもあり、話題にあげないことが何回かありました。

 

なんやかんやで、今回のライフに参加して、今まで姉とのことに一番触れたくなかったんだな、避けたかったんだなと思いました。

今回はいつもよりも話題にすることができて、しかも自然と話せたことから、いろんなこだわりが緩んでいる自分を感じました。

一回目で感じた寂しさが、あっという間に感じられなくなって残念どなと思ったけれども、相手を変えたいが強かったと思いました。

 

先生から、感じたことは確かでしたよ。と言っていただいたことで、あらためて確かに感じていたと自分を否定する必要はないと思いました。

皆さんとの空間で、置き去りにしてきた自分の気持ちを掘り起こしてもらえ、本当にありがたい気持ちで一杯です。

恵子先生にはいつもあたたかく、時には強く導いてくださり、毎回、本当にありがとうございます。

 

苦手から無意識に逃げてしまう私たち。そのことをはっきり認めたIさんは、実は”哀しみ”というキーワードからお姉さまを感じ、号泣なさって昇華されたのです。

相手と一致する知性、そのことで時空を超えていくのです。相手を変えたいは変わらないという反転世界でした‥

 

グループホームで働く彼女の周りの変化は?

 

竹原恵子先生へ4週間ありがとうございました。

ライフコースを申し込みした時に、グループホームの介護職員が増えて忙しさからゆとりができました。

新しく入られた入居者様が、普段は大人しいのですが大声で怒鳴り散らすと言う現象を一週目に皆さんにシェアし、まさかの兄弟間から強烈な寂しさを封じ込めていたという、その方の怒鳴り声は悲しみの叫びでもあったと理解したとたんに癒されました。

ライフコース中私のバランスが整い、終了時には穏やかな方に変わりました。

 

 

また、マウントというキーワードも自分が自分を卑下していることも、わかりました。最終では目の前の他者の二人から交わされる言動も関係ないと思いがちでしたが、そこから感じるものも、余すことなく自分のバランスから起こっていることもハッキリとわかりました。

ご一緒にシェアしてくださった皆さんが感情豊かで、泣いて終わるというカリキュラムは初めてで、泣いてもいいんだと弛むこともできました。ありがとうございました。

 

グループホームの入居者さんの変容が漫画のように面白いですね。ミロス”ある時””ない時”みたいな笑笑 

こんなスタッフさんのいるグループホームって最高!増えるといいですね。

 

また、今年還暦を迎えるOさんはパートナーと記念写真を撮りました。

ご自身が着た振袖をドレスに着付けをしてもらってのもの。仲間たちが揃って写真を撮ってくれたのだそうです。

 

 

パートナーとのお披露目は恥ずかしいとのことで控えますが、とってもロマンチック❤️でした。ふふ

彼女はずっとパートナーを変えたいと思って以前はミロスをしてる‥つもりでした。

でも、変わって欲しいパートナーは変わらず、周りがどんどん変容してきました。

そして、変えたいを手放した時、すでにパートナーは変わってられ、一緒に写真を撮ってよかったとハニカミさん。

還暦で同じパートナーをどんどん好きになってるってありえないと思いませんか?

コースの中で、パートナーが荷物を持ってくれたり、お優しい姿を語ってくれました。素敵ね。

 

また、感じ過ぎて感想が3枚以上にまとめきれない〜〜〜との報告がありました笑笑

「集中して書きたい」など皆さま数日経った今もものすごく体感が続いてられる方もいらっしゃいます。

 

心のバランスって目の前を通さないとわからない。10人の空間ならではのライフコースはとても深くて軽いです。

次回の開催は下のスケジュールからご覧くださいね。Alyson

 

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新次元思考テクノロジーMIROSS ミロスアカデミー講師・竹原恵子 近日カリキュラム

 

 

 

 

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