映画館ではジブリ作品が4作品公開されてます。
かねてから映画館でみたかった「もののけ姫」を息子と観てきました。
息子はジブリ好きで(ジブリだけじゃないけど)監督の事や創造者についても詳しくシェアしてくれるの。
なので、一人で行くのも好きだけど子供と一緒もなかなかいいもので最近はまってます。
今回も成り行きで帰りにふらりと。
「もののけ姫」のキャッチコピーって「生きろ」なんですね。
ストーリーが壮大。
タタリ神が村を責めてきたときに、腕に呪いをかけられて村を追われたアシタカ少年。
アシタカを軸にストーリーが展開されています(アシタカ物語というタイトル案も出たそう)
アシタカがたどり着いた村では、自然界を侵害する人間と、犬神と言われる森に使える犬神に育てられたサン(もののけ姫)を筆頭とした自然との対立が起こっていることを知ります。
森を思うサンの正義。
人を守るため森と戦う村をまとめるエボシの正義。
エボシは敵対する者には容赦なく刃を向けた。
しかし一方では、女性たちや疾病にかかった弱い人たちを守りカリスマ的な存在にある。
どちらも正義。
どちらの角度から物事を観るかで違ってくる。
「もののけ姫」では解決策など描かれてなくって、観る側にゆだねれらている。
わたしが感じたのは、だからこそのシンプルな「生きろ」のメッセージが響きました。
アシタカがサンや村人たちのために努力をしつつ、自分の考えを曲げずに進む姿に中間を感じます。
中間子の存在がどれほどすごいことか。
息子はアシタカが決して平和主義者じゃないところが共感できると言ってました。
そうだね。ほんとだね。
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