メンタルバランスを整える方法をお伝えしていますAlyson(アリソン)です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
メンタルバランスを整える方法として中国やアメリカで特許を取得し、ミロステクノロジーとしてお伝えしています。
カウンセリングを350件以上担当させていただき、その方の人生を伴走させていただいています。
30年数年お勤めの小学校教員Aさんのエピソード
Aさんは上のお姉さんに続くように教員になりました。
学生時代はバレーボールに明け暮れた彼女は、模試が振るわない時もあったけれど、姉のサポートもあり小学校の先生に。
自分の中で多少「ちゃんとできてない私が教員になっていいの」という思いもありながら、真面目な彼女は生徒に向き合う素敵な教員になります。
子供たちに混ざってノーテンキに物事を考えたり、捉えたりして、振り返ると楽しい日々を過ごしていたようです。
ところが、20世紀が終わりに近づく1998年あたりから心がザワザワし始めます。
”見えない世界”への憧れもあって、そういう世界を探求し始めます。
レイキから始まり、健康法からの流れで健康食品、見えない世界への縁をつないでいきユタの世界にハマっていきました。
ユタとは沖縄や、奄美で民間霊媒師(シャーマン)として霊的問題や生活の中の問題点のアドバイス、解決を生業とする人のことです。
そのユタから「あなたは霊的な能力がある」と言われ、それを知りたい、深めたい、何かあればユタに相談にいき拝む日々が始まりました。
沖縄中を北から南、離島にも渡って拝んだけれどいっときは落ち着けど、逆に苦しみがキツくなる一方です。
完全にユタに依存するような生活になっていきました。
同時期から子どもと一緒にノーテンキに遊び、考え子どもの気持ちを寄り添うことをモットーにしていた教員だったのが、どんどん自信がなくなり向き合えなくなっていきます。
受け持ちの子どもには「先生は私たちの敵なの?味方なの?」と迫られるような状況にもなり、クラスはどんどん不協和音が増していきます。
毎日残業して研究してもコミニュケーションは出来ず、子ども達は振り向いてはくれず学級崩壊状態になりました。
ユタと一緒にいるからと、いっときは安心風は吹いたとしても、それは一過性のものでアドバイスをもらっても奥にある不安から抜け出すことはできませんでした。
更には一緒に居るユタから「これで合ってるだろうか」と質問されることや、お金の無心をされることもあったそうです。
人の人生のアドバイスをしながら、ご自身は救われていないですよね‥
しかし、ミロステクノロジーでお伝えしているのは全てはミラーワールド。
人生を振り返り、俯瞰した位置でカウンセリングで話しながら自分で向き合っていかれました。
全ての関係性は自分が自分との関係性
自分で問題を作っては答えをもらいに行くを繰り返す状態になっていたと気づいていかれます。
そうすることで、問題を相手に託し自分で考えないようにしていたのです。
違う言い方をすると、ユタに依存して他者基準の極みになってしまい自分がなくなっていたのです。
さらにAさんのカウンセリングで私は自己承認欲求が強いと自分の癖を見破られます。
これってすごいパワーです。承認欲求を押し出しているものが何であるかということ。
”認めて〜〜〜”と叫んでいるものの奥にはどうしても自分を認めることができない自己否定がピッタリと張り付いているのです。
学級破壊は私の心の破壊だったと理解、着地されました。
更には、全ては自分の宇宙。
自分の中に答えはあります。
その出どころはお母さんへの思いかしら?と薄々気づき、更に奥へと向かっていけそうな感じです。
自分を知る旅はこれからも続いていきますが、自分を俯瞰してみたときに、あれほど頑張った教員生活が上手くいかない訳をはっきりと理解に変えていけたカウンセリングはやっぱりすごかったです。
20世紀の終わりに近づく頃というのもパーフェクトなタイミングでした。
またAさんの更新、変化があればブログにもいたしますね。
自分に同化していては気づくことができない。ミロスシステムでの伴走はシステムという愛ゆえですね。
カウンセリングご好評いただいています。下のタグから近日のものご覧いただけます。 Alyson
ライン登録で、個別でメッセージのやり取りが可能になります