私って、いらない子なの?
成長して、子どもがアパートを借りたり、ワンルームを契約したりしての旅立ちありますね。
また、学校や仕事先の関係で家から通えないから一人暮らしを始めたり。
今日お伝えするAさんは、親御さんの方から一緒に住んでいた家を出て行かれたそうです。
その時すでに、Aさんは大きくなっていたので「子どもじゃないから」と、自分を納得させようとしてきましたが、今回のライフコースの中にその時の傷が浮上しました。
「どうして私になんの相談もしてくれなかったのだろう」
「私っていらない子なの?」ポツンと言葉に。
どちらかというと自分の事を話すのがあまりお得意ではないAさんが、カリキュラムの中、しっかり自分自身と繋がることができたのです。
今まで、このことは考えないようにしてきたし、親に対して聞いたこともありませんでした。
この時の、押し込めて閉じ込めた感情にしっかり向き合えたのです。
実はとっても悲しかったことを。
そこから「私は何も出来ないダメな子だから、何も期待できない子だから見捨てられた」のだと思い込みました。
みにくいアヒルの子のように思い込んだのかしら!?
親しくしていても「どうせあなたも私から離れていくんでしょ」
無意識でこういう思いがあるから、人間関係で、誰かに対して気になって聞いてみたいことがあったとしてもも、聞かないし諦めてしまう。
そうやって自分が諦めのパターンにハマっていたと自分を俯瞰してみることができました。
思い込みからの更なる思い込み!?
あなたはいかがでしょうか?
傷というイリュージョンから、そこからきっとこうなるとイリュージョンをさらに膨らませていく‥みたいな。
Aさんは親御さんにしっかり向き合う事をされましたよ。
もう、その時点でクリアです。自分の気持ちに向き合うということ。
思い込みから、諦めて”どうせ”という思考になってしまう。
視点で自分の事を俯瞰してしっかり観た時、だから私はいつも「どーせ私なんて」といつも諦めていたんだと理解になる。
なんでもすぐに諦めていたのは、
「どうせ私なんて」という思い込み(無意識)が強くて、人と深く関われなかったのですね。
実際に親御さんに聞いてみると、意外な答えが返ってきました。
Aさんは自分の声を受け取り、親御さんと向き合い、今までやったことのないひと月を過ごされ
ものすごくたくさんのものを受け取れました。
人生の本当に大きな時間になったと表現されていました。
素晴らしいです。
Aiyson自身が、人前で自分の事を話すのが超絶苦手だったり、自分の気持ちをスルーしていた過去。
ミロスの視点の元超えることができたから、目の前の生徒さんにリレーションが起こり開放される姿が嬉しくてなりません。
思い込みのイリュージョン終わらせていきませんか? Alyson
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京都生まれの京都育ちなので京都の事もよく書いています
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