一ヶ月の間、同じ曜日、同じ時間、同じ仲間でシェアしながらミロスの実践をするライフコースにて。
お母さまを若い頃に亡くされたYさんは、
当時20代だったから、30年ほどの年月が経ち、正直思い出しにくいこともある。
しかし、ライフコース10人の仲間達がお母さんに対しての「ああして欲しかった」「あの時実はキツかった」から始まり
お母さまへの感謝や愛の表現までいろいろ出てきました。すると、Yさんの子どもの頃が思い出されます。
Yさんのエピソード
Yさんのお母さまは倹約家だったそうで、「始末しないと」とよくいっていたそうです。
そういった日々の言葉から、母に対してケチくさいというイメージが強かったYさん。
なので、お母さまの趣味である”編み物”のお洋服をよく作ってもらい着せられていたのだけれど、決して嬉しいわけではありません。
既製品のお洋服を着ているお友達が羨ましくて、特にピアノの発表会の時なんかふわっとしたドレスに憧れてと話していましたが‥
「ケチくらいのにピアノ習わせてもらっていたのね」と質問すると
「あ、本当だ‥ 習わしてもらってました」
「豪華ね」
あれれ??って感覚になったYさん!!
この、あれれ???最高なんです。Yさんの思い込みがガラガラガラ〜〜〜とハズレていきます。
それからYさんご自分の事を話していきます。
実は、Yさんはコロナ禍から編み物にハマっていて色々なモノを編んでいました。
パートナーがどなたかにYさんの事を話すに時は、お決まりのように言ってるのが、「いつもなんか編んでますよ」が合言葉なくらい集中して楽しんでいる。
面白いですね、当時のお母さまと同じ趣味を楽しんでいるのです。
ご紹介いただいたInstagramに掲載の編み物作品の素晴らしいこと!素晴らしいこと!
カバンに帽子、ストールにペットボトルフォルダーが色々な編み方で、楽しんで作っているのが一目瞭然わかります。
そしてね、ライフコースはzoomでカリキュラム開催をしているのですが、画面を見て
「お母さんにそっくりな自分がいます」って!!!笑笑
当時20代のYさんが、当時のお母さまと同世代になって母のような顔になっていました。
母を早くに亡し、少し感じにくいのではと思ったけれど、お母さまを感じ、お母さまを通してご自分に大きな愛を受け取れたひと月でした。
Yさん感想
今回、LIFEコースを受けられたことに感謝です。
このLIFEコースは、母がテーマになっていてみんなの発言がほんとに私事としてすんなり入ってきました…
ミロスを始まる前は、父と母の生き方を否定して自分も認めることができなく、それをバネに努力すれば幸せになれると思い、必死で頑張ってきました…
ミロスを知ってからは、肩の力も抜け楽しんでいるつもりでしたが、まだまだ奥底にエゴが眠っていてまさか健康が正しいとか倹約家より優雅な生き方が良いとか、まだそんなこだわりを握りしめていたとは思いませんでした。
今回、プラスとマイナス、どちらも手放す…という事に再認識でき、どんな人が目の前に現れても安心して見ていけます。
どうしても思考で考えるクセが離れませんでしたが、抵抗の奥に隠し持っているものあって、それをあっ!て、気づくだけ…
これからどんな自分が出てくるか見破り気づき、本来の自分をもっともっと取り戻し、周りの人も巻き込めるくらい楽しく生きていきます。
この前も、ちょっとしたもめ事があった時、大丈夫やで〜全然気にしてないよ〜!と言ったら、神様みたいな人って言われました。
竹原講師ありがとうございました…また今回出会った人全てに感謝です。ありがとうございました。
新次元思考テクノロジーMIROSS ミロスアカデミー講師・竹原恵子 近日カリキュラム
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