観劇の深みに入る

観劇して思うこと

 

先週は立て続けにオリックス劇場と、劇団四季劇場へ行きました。

劇団四季は、数年前は会に入って通うほどハマっていた時期もあった。

 

関西に10数年ぶりに オペラ座の怪人 がやってきて、今回タイミングがあい観劇を楽しみました。

 

 

急に行けることになったものの、お席はどこなのか。

行ってはじめて知るという状態。

そのお席は、なんと前から4列目(一列目が空いていたので実質3列目)のド迫力!!!

 

シャンデリアが頭上で落ちる仕掛けの真下でした  ∑(゚Д゚)

 

 

ドキドキ感や、臨場感がダイレクトに伝わってきてすごく感じるミュージカルでした。

 

四季のミュージカルでは特に オペラ座の怪人 が大好きで何度もリピートしていたの。

 

本ではスーザン・ケイ著のファントム上・下を読んで怪人ことエリックを知りたいと思ったくらいの思い入れ。

 

この本では怪人のあまりにも悲しい生い立ちから描かれている。

 

いついつも・観劇では怪人の気持ちが入ってくる。

 

手塩にかけたクリスティーヌがラウルと去ってしまえ悲しみ・

それは幼い頃の母へ求めた同じだと重なったのでしょう。

寂しくて寂しくて

切なくて悲しくて置き場のない感情が怒りに変わるのが伝わっていく。

 

そこからの、ラストシーンは号泣でした。

受け入れられると受け入れられると強烈に感じたから。

 

ただ、前回まで(10年ほど前ね)の観劇と違ったのは、ミロスの視点を知って感激したら、また違う感覚になったのです。

悲しみは悲しみのままではなく。

報われない想いのままではなかった。

 

怪人の女性性が溶けた様子にすごく感じ、清々しいです。(あくまでも個人の感想です) Alyson

 


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