感謝の仕方がわからなかったのは仕方なかった⁉

感謝って溢れてくるのね

今回、関西のセミナーサポーターチームのKちゃんが、初めて文章を書かれました。

いつも控えめな彼女のはじめての表現がとっても嬉しいです。

そのままの文面を添付しますね。お読みください。

↓↓↓

体験したら表現できる

1年を通して竹原恵子講師の大阪・京都セミナー運営サポーターをさせてもらいました。

今年の初め仲間に「セミナーを一緒にしませんか」と声かけてもらい、「私でいいの?」と思いながら引き受けたことを思い出します。

12月のセミナー後に講師とサポーターでのシェア中に、誘ってくれた仲間と講師に突然「ありがとう」と感謝が湧いてきました。そんなことは初めてです。
ありがとうと言う言葉は使っているけれど、心から感謝を口にしたことなどなかったのです。
その言葉を口にした途端、子どもの頃の記憶が蘇ってきました。
実は私は、両親と妹、祖母、伯父の6人家族、両親は共働きの家庭で育ちました。
母は、仕事、家事、祖母と伯父の世話と超多忙でした。ですから、母が仕事で忙しい時や何かあって家事が出来ない時は長女の私の仕事でした。
年末の大掃除もポンとボタンを押せばお湯が出る便利なものはなく、凍るような冷たさの中していました。言い出せばキリがないくらい、家事は辛いものでした。
また、2歳年下の妹を私も怖いのに田舎道を通ってバス停まで迎えに行ったりもしました。
それでも「ありがとう」「助かるよ」と褒めてくれる大人は1人もいません。
ただただ、やった事に対して「ありがとう」と言って欲しかったと、そんな思いが湧き上がってきました。
「あっ、そっか」だから、素直に「ありがとう」と言えなかったんだと。
他の人が「ありがとう」と言っているのを聞いても、本心じゃないでしょと、ひねくれてしか聞けませんでした。それでも、認めてもらいたくて必死で頑張ってきました。頑張ることはしても、私を認めてませんでした。やっと心から「ありがとう」が言えました。
今、自分を認める事が出来たら、認めてくれる講師の先生がいる、仲間がいるのです。「ありがとう」と感謝が溢れてきます。
それから今回のセミナーではセミナーの前後にワークショップとして「絵本の読み聞かせ」をさせていただきました。
「大人も子供の愉しめるくみ子の絵本ワールド」して自覚しました。
読み聞かせは小学校の図書館に読みに行ったり、自宅文庫を認可してもらい読み聞かせは20年以上続けていたのですが、感謝もなくなんとなく続けていたように思います。
今回、絵本の読み聞かせを「やりたいですか?」と問われ「やりたい」とはっきり言ってる自分にびっくりしました。自分が中途半端だと思ってましたが、ずっとやり続けていたこと、大好きだったことがみんなのおかげで気づけました。感謝の気持ちでいっぱいです。

時間がかかりましたが、ようやく一歩前に歩み出せた気がします。

テーマの体験をする

いかがでしたか? 視点があるから、はっきり理解できる。力強さを感じます。

【何をやっても中途半端で満たされない人の意外な盲点】

このタイトルのセミナーを創造し、テーマ通りの体験をし、ご自身で書かれているように一歩どころかどんどん自分の道に入っていかれるように感じます。

 

そのためにはしっかりとした意志力と、受け取るという事が必要です。

受け取れてはじめて育める。受け取れないって悲しいですね。

意志力という方向性と、育むという真逆の方向性が近づき出逢えるロマンをKちゃんの文章から感じさせてもらいました。

ミロスに出会っても、どこか受け身だった彼女が発信することもすごい一歩でした。

どんどん自分の宇宙に入っていかれています。

 

※ミロスセミナーは各地で開催させてもらってます。気になったらお気軽にご連絡くださいね

少し先ですが、もうHP載せてもらってました。

 

https://www.mirossacademy.com/teacher/keiko_takehara.html

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