自分と相手は別と思っていた
普段の生活では私は私だし、相手は相手だしと私たちは分離の世界にいますよね。
これを物理空間と言います。
決して交わらないし、一人一人がそれぞれの宇宙を持っている。
そこからですね、ぐんと俯瞰度が上がると情報空間になります。
相手と自分を両方観ることができる視点があるから分離から一致の体感ができるのです。
自分と相手の一致
ものすごく軽く深く受け取られたMさんの感想をもとに一緒に感じてみましょう。
(青字はMさん)
一つのものが二つのエネルギーに分かれた、というのがイメージが湧いてきました。
外側の見える部分は顕在意識、内側の見えない心の部分が無意識。
これが95%の凄い力を持っていること、改めて認識する事が出来ました。
そして今日は沢山、自分と一致しました。
潜在意識や健在意識を可視化するってすごいですよね。
潜在意識のパワーを見破っていきます。
意識の具現化をシステム図で理解できる凄さです!
IIさんの家族のテーマ「さびしさ」の父が妻や娘に興味が無い。という思い込みが私も、ずっと子どもの頃、母に構って貰えない、母は私に興味が無い、を感じて来ました。
Iさんの母が父の悪口を言うこと、娘(私)が間違った自己イメージから寄り添ういい人を理想にその聞き役をして来た事。
さらに、母が父の罵詈雑言を言うという表現は、そのまま、私の主人が私の罵詈雑言を言って来た事と一致します。(私は母に感じて来たものをパートナーに見ます。女性性と男性性がひっくり返ってる感じ)。
なるほどです。
Mさんも物質空間では一生懸命に聞き役のいい人になって、頑張ってこられたのですね。
Iさんの父が子どもの時、母を亡くされて女性から愛された感覚が無い事や、だからこそ女性をどの様に愛していいのかわからない。
というのが私の従弟(3歳の時、実母が子どもを置いて家を出た)と一致。
また、15歳で出稼ぎの為に家を出た私の父、そして、ずっと母の愛を感じれなかった私と一致。
従弟も父も計り知れない寂しさだったと思います。
この一致がすごいんです!!
二元性から一元性へ向かう高次元の方向性。
自分、親、親族のことを感じれて、理解出来たことが嬉しい。Iさんの姉のこだわり、強迫性障害。
私も「この色とこの色の組み合わせは悪いことが起きるからダメ、」とするところがあり、「あ、私も強迫性障害だったんだ、、、。」と一致しました。
強迫性障害でいろいろな症状の方がいらっしゃると思いますが、“あること”に対してのこだわりが強いのが特徴です。
障害さえもノージャッジで一致されたことで、ものすごい感動が起こるのです。
感動って相手と自分は違うという分離の世界では起こらなかったのですね。
ご近所のピアノの音にこだわる、というお話も私の近所の騒音に感じることと一致。
今日は何時にも増してすごく体感させていただき、涙を抑える事が出来ませんでした。
自分が意識になるって凄い!!一致して行くって凄い感動ですね。
今、これを書いていても広がって行く感じがしてただただ癒されています。恵子先生、感謝致します。
こちらこそですMさん、素直な感性をそのまま表現くださりどうもありがとうございました。
この方の人生と一致されていかれましたよ。
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