祇園祭について
京都生まれ京都育ちのAlysonです。
今回は祇園祭をメインに徒然日記のようなブログを書いてみようと思います。
京都三代祭りの一つ祇園祭はご存知でしょうか?
京都の街中では7月になると、“こんこんちきちん”というお囃子が聞こえてきます。
四条烏丸付近の金融機関の窓口では浴衣で迎えてくれる店舗もあったりしますよ。
沖縄では正装がかしゆりと聞き、年初めなどはかしゆりで出勤すると聞いたことがあるので、そんな感じかしら?
昭和41年以降、合同化されていた祇園祭の山鉾巡行は2014年以降(今年は2023年よ)は前祭(さきまつり)と、後祭(あとまつり)に変わりました。
山鉾組み立て
今年もわたくし色々なタイミングで街に出かけると、山鉾があちらこちらにあります。
前祭の山鉾を組み立てしているのを見られました。
こんな感じです。こちらは函谷鉾(かんこぼこ)。迫力ありました。
こちらは長刀鉾(なぎなたぼこ)です。確か一番大きかったと思います。たくさんの人で賑わっていました。
前祭(まえまつり)
また、前祭の宵々山のタイミングで映画鑑賞に行ったのでちょっと足を伸ばすと、あちらこちらに美味しそうな屋台が出ていましたよ。
前祭の宵山(巡行前日)と宵々山(巡行前々日)は、たっくさんの屋台で歩行者天国になるんですよ。
浴衣を着てる人が多くて情緒がありましたが、暑そうでした。
鉾がある町内にはたくさんの呉服屋さんがあるので、着物好きなAlysonはとっても楽しみの一つ。
今年は振袖のハギレでタペストリーにしょうとGETしました。つまみ細工の小物も一目惚れ。
八坂神社
前祭が終わりましたが、まだまた楽しみは続くのです。
八坂神社に行き、八坂さんのちまきをいただきに行きました。
友達と行ったのですが、「ちまきを買っていくわ」というと食べるものと思ったみたいです。
「玄関に飾るちまきやで」と言ったらびっくりしていました。笑
こんなのです。
後祭(あとまつり)
そして、前祭が終わると、違う山鉾が並び始めます。
後祭もタイミングが合い宵宵山(前祭も)に行きました。
実はAlysonは7月が誕生月なのですが、高校時代の友達が誕生日が2日違いで、毎年のように一緒にお祝いします。
コロナ禍でここ数年空いていたので、久しぶりの友の乾杯。
高校時代から余裕で30年以上を祝いあってることをしみじみと噛み締めました。笑笑
子供たちが友達と出会った時よりも年上になってるなんて。
そんなこんなでお祝いランチをして、京都の祇園祭の後祭の宵々山へ。
色々見ましたが、個人的には鯉山(こいやま)が好きです。
タペストリーの美しいことよ!! 鳥居もあり八坂さんが祀られていました。
鷹山(たかやま)の御神体は3人のお爺さん。
上の鳥は鷹じゃないというオチ(オチかは知らんけど)でした。鳥見えますか?右側にいます。
こちらは鈴鹿山(すずかやま)で、瀬織津姫が祀られています。
まだまだ7月末まで祇園祭は続きますが奥深いです。
わたくし子供の頃住んでいたのが八坂神社の近くということや、誕生日月間をお囃子が祝ってくれてるようで、祇園祭はとっても血がさわぐお祭りなのです。
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ゆるゆると書きましたが、少しでも祇園祭や京都を感じていただけると幸いです。 Alyson
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