母と縁切り寸前だった私が、母の日にお花を送りたくなるなんて

 

母を嫌い続ける人生に終止符

彼の浮気疑惑でボロボロになったAさんが「ありがとう」と思えた日

 

「縁を切りたい母」と「浮気する彼」、どちらも私の“鏡”だった

「母が嫌い」「彼に嫉妬して我慢してばかり」日常で行き詰まりミロスカウンセリングに来られた彼女は、心が限界に達していました。

お母さんとは縁を切ろうと考え、彼の裏切りに苦しみ、もう誰も信じられない。そんな状態でした。

ミロスの“システム”を通してカウンセリングで伴走する中、目の前の出来事はすべて彼女自身を映し出す鏡だと気づかれたのです。

 

母の“我慢”が、私の“我慢”だったと気づいた瞬間 

彼の浮気に対する強烈な怒りと我慢。その感情が、お母さんが体験してきた悲しみと一致しました。

「私が感じていた我慢は、母の我慢そのものだったんだ…」

彼との関係に苦しむことで、母の人生を“対体験”していたのです。母の気持ちがようやくわかりました。

 

母の持って行き場のない悲しみ‥それなのに「家族を守ろうとしてくれたんだ」彼女がそれを理解した瞬間、心の中のしこりがスッと消えていきました。

 

 

「ありがとう」があふれた奇跡の瞬間

母の日が近いその日、花を見ていると彼が花を買ってくれました。とても嬉しかったです。

 

ふと、「私も母に花を贈りたい」と思えたのです。かつてはそんな気持ちは一切湧かなかったのに。

そして、母の日のプレゼントを持って実家へ行きました。前日まで嫌悪いっぱいだった私がです。

 

母が、プレゼントを素直に受け取り「赤い花はいいわねありがとう」と。父も「ありがとう」と笑顔で答えました。

今まで「要らないのに、買わなくてよかったのに」という人で気持ちが踏み躙られた思い出したが、別人というくらい2人とも穏やかで元気でいてくれました。

こんな穏やかな時間は何年ぶり? いや、人生で初めてかもしれない。そう感じるほどの奇跡でした。

 

「彼のおかげで気づけた。母のおかげでここまで来られた。ありがとう」という気持ちになれました。

 

 

今ここ」でしか、人生は変わらない

上記のAさんのメッセージを読んでいかがでしょうか?

彼をはじめ、お母さん、お父さんが別人のようですね。これは誰でもないAさんの内面がバランスされたからです。

内面が外面に映し出されている世界。

 

ミロスの教えは、「相手を通して自分を知る」新しい視点です。新しい生き方されませんか?

 

 

新次元思考テクノロジーMIROSS ミロスアカデミー講師・竹原恵子 近日カリキュラム

 

 
 
Alyson公式LINE  お友達登録お願いします
 
京都生まれの京都育ちなので京都の事もよく書いています
ミロステクノロジーのエッセンス、感覚、日常の実践、体験やカリキュラムのご案内もお届けしています
 

ライン登録で、個別でメッセージのやり取りが可能になります

友だち追加

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。