感謝しか聞かなくなった
今年の桜を一緒に楽しみたいと、義母さんをお花見シーズンにお迎えしました。
「いきたいところは得にないよ〜どこでもいいよ」
と言っていたけれど、直前に「平等院は遠い?」
「お舟に乗ってみたい」とリクエストありました。
これ、すごく嬉しくて!!
すごく楽しみにしてくれてるんだと思いました。
急だったので、お舟の予約は受付が終わっていて、当日券に娘が早朝から並んでくれておばあちゃんをお迎え。
ちっちゃい頃から可愛がってもらい、おばあちゃん思いの娘に感動したりもしました。
リクエスト通りの平等院にもお舟にも乗ってもらえ大大満喫してもらえて、本当に嬉しいです。
時は遡り
結婚当時の私といえば夫の家系を知り、実家とのしきたりや慣わしの違いにびっくりしました。
集合住宅(団地)で育った私にとって、母屋とはなれがあるお家、そしてお蔵のある築150年〜200年くらいの家だったから。
家に相応しい嫁にならないとと必死で頑張ったと思う。
だけど、頑張れば頑張るほど空回りして、帰省のたびに事件や事故が相次いだのです。
2階から階段を落ちてしまい足の爪が剥がれてしまったり
飼っていたワンちゃんに指を噛まれてしまい病院へ行くことになったり
線香花火で娘が最後の火の塊をビーサンの指に落とし大火傷したり
家で採れたての柚子風呂にあたり、全身湿疹になったり
まだまだ書ききれないくらい4コマ漫画で書けそうなことが起こり続けたのです。
すごいでしょ!!
今よりも頑張って一生懸命していたのですよ。 だからなんですけどね!
帰省の3日くらい前から荷造りを始め、抜かりがないように、忘れるものがないようにと用意周到していても思わぬ事態が起こるのです。
頑張ってしっかり子育てしている姿を見せなければとやるほど空回りしていました。
実際、義母さんが厳しいようにも感じていましたしね。
「ありがとう」と感謝の言葉は聞いたことがありませんでした。
ところが
今は会いたいから帰省する
桜を見てほしいから招待する
その想いだけで動くと、色々準備が周到ではなくてもすごくいい関係性で、お義母さんからは「ありがとう」
感謝の言葉しか聞きません。
どこもかもがすごく楽しかったようです。
来年の桜はどこにお連れしようかと考えると私もとても楽しいです。
いかがでしょうか?
あなたは周りのためにと頑張ってませんか?
内面が外の世界に映っています。 Alyson
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